CentOS5.3からの新機能じゃないかもしれませんが、パーティション作成時にencryptという項目が増えました。
これはパーティション全体を暗号化し、パスワードを入力しないと中身を見れなくする項目です。
HDD単体を抜き出され、他のPCで読もうとしてもパスワードがわからなければ読めません。
重要なデータを扱うようなサーバを立てるならチェックは入れておくべきですが、普通の人はそこまでではないので、入れないほうがいいでしょう。
CentOSが完全に立ち上がるまでに最大4回パスワードを入力させる事ができます。
ttp://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/operation/notesec/notesec_02.html
# 内容は少々異なりますが、BIOSとencrypt等に関して書かれています。
1)BIOSにパスワードを設定
これで、PC自体が立ち上がらないので、CD起動すらできません。
2)GRUBにパスワードを設定
ttp://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/318grubpasswd.html
PCは立ち上がっているので、CD起動は可能。
しかし、カーネルが選べないので、OSは立ち上がらない。
CD起動が可能なので、LiveCDから立ち上げ、中身をサルベージ可能
3)encrypt
PCは立ち上がっているので、CD起動は可能。
しかし、HDDが暗号化されているので、CD起動されたり、持ち出されても読めません。
4)ログイン
ここでは個人の環境設定のみのロードなので、OSとしては立ち上がっています。
なので、ログインしていなくてもssh等のデーモン(daemon)は使用可能です。
アプリ(SimplifyMediaやBittorrent等)はログインして起動させないと無理です。
後は参考URLを参照して下さい。
同じですので。
次は設定編に行きたいですねぇ。
今日は.小生、サーバには、キーボードもモニタも持たせないつもりでしたので、リモートでリブートして、動かなくて、焦りました.パーティションのパスワードを何気なく設定していたのでした.
返信削除設定を外す設定で、問題解決いたしました.
たいへん参考になりました.
有難うございました.