2009/10/19

JailBreak Apps No.04

今回は「xsellizeのリポジトリ」について

「Supreme Preference 3.0」や「Stackv3」をインストールしたく、xsellizeのリポジトリを追加しようとしました。
Cydia > Manager > Sources > Edit > Add
で「http://cydia.xsellize.com/」を追加した途端すべてのリポジトリが消え、Cydiaを再起動させたりiPhone自体を再起動させても「encountered a section with no package: header」と表示されてすべてのアプリがCydia上から消えました。
すでにインストール済みのものは使用できますが、アップデートや新規インストールができなくなりました。
リポジトリを追加しようとしても拒否されました。
解決方法が見つからず、再JBをしました。
なにかと競合したのかどうか不明です。
再JB後、すぐに追加してみたいと思います。

追記
念の為、プリセットのリポジトリを控えておく。
@BigBoss & Planet-iPhone
http://apt.bigboss.us.com/repofiles/cydia/
@iSpazio
http://ispaziorepository.com/
@ModMyi.com
http://aptmodmyi.com/
@repo666.ultrasn0w.com
http://repo666.ultrasn0w.com/
@Ste Packaging
http://repo.smxy.org/cydia/apt/
@Telesphoreo Tangelo
http://apt.saurik.com/
@ZodTTD & MacCiti
http://cydia.zodttd.com/repo/cydia/

追記の追記
http://cydia.xsellize.com/
ではなく、
http://apt.xsellize.com/
にするとすんなり追加できました。
JB直後でも、「http://cydia.xsellize.com/」だと、やっぱりリポジトリがすべて消えました。
「http://apt.xsellize.com/」でも、「Source Warning」と出るので、自己責任で。
# JBしている時点で自己責任なんですけどね。

追記×3 2009/10/27
StackやSupreme Preference 3.0を使用すると、アイコンをタップしても起動しない現象が多発し、セーフモードになりやすくなったので、再度JBし直して、新しいiPhoneとして出発しました。
ゴミが残っていると、再発したので。
アプリが落ちるなら対策があるのですが、アイコンをタップしても一瞬押された感じにはなりますが、起動せずにそのまま元に戻ってしまう現象です。
iPhone3GSやiPhone3G、iPod touch 2ndでもなったので、このリポジトリだと見当をつけました。
このリポジトリを追加しなくなったら、セーフモードにすらならなくなりました。
リポジトリのURLが異なっている可能性も否定できませんが。

追記×4
なぜか今日は http://cydia.xsellize.com/ を追加しても、不思議な現象は起きませんでした。
先日のリポジトリが全て消えたのは何だったんでしょうか。。。

JailBreak Apps No.03

言わずと知れた「Cydia」について。
「Instinctiv Shuffle」を使用したく、Cydiaのリポジトリに「http://modmyifone.com/installer.xml」を追加したのですが、なぜかエラーを吐いて追加できません。
リストにも表示されていないのです。
しかし、Cydiaを再起動するとアップデートできなかったという旨のポップアップが表示されます。
という事は、どこかに追加できなかった時のごみが残っているという事になります。
MobileTerminalから「apt-get update」を行っても上のリポジトリのみエラーを吐きます。

解決策としては、/etc/apt/sources.list.d/cydia.list に自分が追加したリポジトリが書いてあるそうなので、そこから上のURLを削除しました。
CydiaのTopページが表示されず「Unable to Load」と表示される事が多くなりましたが、正常に動いているようです。

JailBreak Apps No.02

今回は「StumblerPlus」について紹介します。

FWがiPhone3.Xになってから、Cydiaで配布されているバージョン1.1.6r1は起動しなくなりました。
そこで、今回はFWが3.Xでも起動するようにインストールしました。

環境
機体:iPone3GS
FW:3.1.2
OS:Mac OS X 10.6.1
ソフト:Cyberduck.app

まず、http://www.iphone.mysticwall.com/StumblerPlus/ から最新版をダウンロード
# 2009/10/18現在、1.2rev2が最新
Cyberduck.appで、iPhone3GSとSFTP接続する。
# iPhoneにOpenSSHをインストールしていないと無理。
# その際、SBSettingやBossprefsなどでSSHのON/OFFを切り替えれる様にしておく。
# さらに、MobileTerminalでrootとmobileのパスワードを変更しておく事。
# 初期設定では両方「alpine」になっているので、passwdコマンドで変更する事。
# /etc/ssh/sshd_config の設定ファイルを適宜に変更する事。(設定の仕方は以前のblogを参照に)
# その後、sshdの再起動は
# [iPhone@root]# launchctl stop com.openssh.sshd
# [iPhone@root]# launchctl start com.openssh.sshd
# で行う。
/tmp にStumblerPlus-1.2rev2.tar.gzをコピー。
これで、Cyberduck.appの出番は終了。
iPhoneでMobileTerminalを起動させ、
[iPhone@root]# su -
[iPhone@root]# cd /Applications
[iPhone@root]# mv StumblerPlus.app StumblerPlus.app.BAK
# 上記のファイルは削除済みの場合もある
[iPhone@root]# tar zxf /tmp/StumblerPlus-1.2rev2.tar.gz
[iPhone@root]# exit
# exitしないと、再度MobileTerminalを起動させた場合、rootのままであるので、セキュリティ上危ない。
後は、iPhonを再起動させるとHome上にアイコンが出現する。

2009/10/14

Ubuntu 設定No.03 NASの自動マウント & CentOS5.X 設定 No.05 NFSサーバ

前回は、Sambaを使用したNASの自動マウントはご紹介しました。
しかし、fstabを見られるとIPやユーザ名、パスワードがだだ漏れ。。。
パーミッションの変更で凌ぐくらいしか思いつきませんね。
折角市販のNASではなくLinuxを使用しているので、ファイルサーバであるCentOSをNFSサーバにし、外部公開用のUbuntuで自動マウントするようにします。

では最初にCentOSサイドの設定から。
参照URL:ttp://kajuhome.com/nfs.shtml
[root@centos~]# yum install nfs-utils
で、NFSをインストール。
/etc/exports を編集して外部公開するディレクトリを設定します。
[root@centos~]# cp -p /etc/exports /etc/exports.back
[root@centos~]# vi /etc/exports
書式は [ディレクトリの絶対パス] [クライアントのIP or ホスト名](オプション) です。
ex) /home/samba/ 192.168.1.3/32(ro) 192.168.1.4/32(rw,sync)
/home/samba のディレクトリを 192.168.128.3に対しては読み取り専用で、192.168.1.4に対しては読み書き可能かつ遅延書き込みで公開する。という意味になる。

次はデーモンの起動。
NFSはmortmapを使用するので、先に立ち上げておく事。
[root@centos~]# /etc/rc.d/init.d/portmap start
再起動しても自動で立ち上がるようにします。
[root@centos~]# chkconfig portmap on
設定されたかどうかの確認。
[root@centos~]# chkconfig --list portmap
# 3番と5番が重要。詳しくは「ランレベル」を調べる事。
[root@centos~]# /etc/rc.d/init.d/nfs start
[root@centos~]# chkconfig nfs on
[root@centos~]# chkconfig --list nfs

もし、/etc/exports を書き換えた場合
[root@centos~]# exportfs -ra
で、再設定する事。
設定内容は
[root@centos~]# exportfs -v
で確認可能。

外部からの接続を許可する為に、/etc/hosts.allow に設定を追加します。
[root@centos~]# cp -p /etc/hosts.allow /etc/hosts.allow.back
[root@centos~]# vi /etc/hosts.allow
portmap : 192.168.1.0/255.255.255.0
だけでいい気もしますが、もしこれで駄目なら
lockd : 192.168.1.0/255.255.255.0
mountd : 192.168.1.0/255.255.255.0
statd : 192.168.1.0/255.255.255.0
を追加してみて下さい。
# ご自身のネットワーク環境に合わせた設定に適宜変えてくださいね。

次にクライアントであるUbuntuの設定を。
nfs-commonが必要ですので、インストールします。
[user@Ubuntu]$ sudo apt-get install nfs-common
マウント先のフォルダを作成
[user@Ubuntu]$ sudo mkdir /mnt/nas
実際にマウントします。
[user@Ubuntu]$ sudo mount -t nfs [サーバのIP or ホスト名]:[共有するディレクトリの絶対パス] [マウント先の絶対パス]
この時、「mount.nfs: mount to NFS server '[サーバのIP or ホスト名]:[共有するディレクトリの絶対パス]' failed: RPC Error: Program not registered」と出た場合、NFSサーバが起動していないかアクセス制限で引っかかっているか。
# 自分の場合はTCP Wrapper(アクセス制限)で引っかかってました。
# hosts.allow に ALL:192.168.128.0/255.255.255.0 を追加して表示されなければ、アクセス制限の設定間違い。

次は、再起動したらアンマウントしている。だと意味がないので、自動でマウントするようにします。
ここで、設定No.01でもお世話になった fstab を使用します
[user@Ubuntu]$ sudo cp -p /etc/fstab /etc/fstab.back
[user@Ubuntu]$ sudo vi /etc/fstab
書式は [サーバのIP or ホスト名]:[公開しているディレクトリの絶対パス] [マウント先ディレクトリの絶対パス] nfs [オプション(カンマで区切っていくつでも)] 0 0
ex)192.168.1.5:/home/samba /mnt/nas nfs ro 0 0
192.168.1.5 の /home/samba ディレクトリを /mnt/nas に読み込みのみでマウント
これでクライアントの設定も完了。
今回はパスワード等をファイルに記載してないので大丈夫。

次はSFTPでログインするとlastlogみても記録されていない点について考えてみたいと思います。

2009/10/06

Windows Vista

MB466J/AにBootCampでWindows Vistaをいれました。

ライセンスが余っていたのがVistaしかなかったので、やむを得ず。。。
まぁ妹のだし、いいんだけど。

しかし、無印からSP2まであげるのにどこまでかかるのやら。
SP1がでるまで4回くらいアップデートかけないといけないし。
そこからSP2が出るまで3回くらいかかるし。
もうやってられないね。

XPなら無印からでもSP2までなら即アップデートできるのに。
それに一般人にはSP3あまり関係ないですしね。

それにIE8とWindowsサーチ4.0が自動でインストールされる仕組みになってるし。
IE7は許すとしても、他のは要りませんね。
欧州で発売されるというIE抜きのWIndows7が日本でも発売になればいいのに。
そうしたらIEのみ対応とか言う(ユーザからみたら)最悪なサイトも減るでしょうし。
# サイト管理者から見れば、対応ブラウザを減らした方が管理も楽ですしね。

2009/10/05

Mac OS X 10.6 起動不可アプリ No.02

常用しないと気がつかないですね。

今回はCyberduck.appです。

使用環境
OS:Mac OS X 10.6.1
型番:MB466J/A

ttp://cyberduck.ch/ にある、「3.3b3 (Sep-21-2009)」をダウンロードし、起動するも設定画面が現れず。。。
ttp://update.cyberduck.ch/nightly/ にある最新版5414をダウンロードすると、設定画面も現れ接続可能になりました。

2009/10/02

MacにMacfusionでサーバをマウント

Macfusionを使用するとFinderのようにサーバ(FTPやSFTP)を使用できるみたいです。

Macfusionを使用するには、MacFUSEが必要。
NTFS-3Gを使用している方は、既にインストール済みだと思います。
Download:ttp://code.google.com/p/macfuse/downloads/list
Macfusion本体は
Download:ttp://www.macfusionapp.org/
から。

簡単にインストールは終了したのですが、「Authentication has failed」とでてサーバにアクセスできない。。。
ターミナルからsshでログイン見てみると、/Users/ユーザ名/.ssh/known_hosts に書いてある鍵と違うと怒られました。
そういえば、Ubuntuを8.04から9.04にアップグレードした際、OpenSSHを再インストールしたのでホスト鍵が変わってしまったのが原因でした。
rmコマンドでファイルを削除してアクセスすると、簡単にマウントしました。
そんなもんですよね。