前回の続きから。
参考サイト:ttp://centossrv.com/ (CentoOSで自宅サーバー構築)
今回は、本当にインストールする訳ですが、HDDが4台もあるのでRAID5に挑戦してみたいと思います。
今回は実装が簡単なCentOSでのソフトウェアRAIDを使用します。
最近では、マザボにRAID機能が付加されているのが一般的で、ハードウェアRAIDも簡単に実装できるみたいです。
しかし今回はマザボが古い為、実装したいRAID5がマザボにない為、ソフトウェアRAIDにしました。
本当はRAIDカードを買うのが一番なのですが、高いので今回はパス。
そのうち購入して、実装したいと思います。
パーティションを切る場面までは省略。
(参考サイトを参照してね。)
ソフトウェアRAIDですが、簡単です。
パーティションを切る際、「RAID」>「ソフトウェアRAIDパーティションを作成します。」を選択して切ります。
その際、HDD1つずつ切らないと怒られます。
手間ですが、1つずつ切って下さい。
自分は
/boot用に512MB
swap用に1GB
/用に残りすべて
と言う風に1つのHDDを切りました。
これで、RAIDの構成要素は完成。
次は実際にRAIDを組みます。
「RAID」>「RAIDデバイスを作成します。」を選択し、先ほど切ったパーティションを目的別にまとめていきます。
勿論ファイル形式はext3です。
ここで注意。
/bootのマウントポイントは、1つのHDD上になければいけません。
なのでRAID5では組めません。
ここではRAIDで組んだ方が管理が簡単そうなので、RAID1で組みます。
そして、スペア数を2にしておきます。
swapもRAID5である必要性がありませんが、今回はRAID5で組みます。
実際はRAID0の方がいいかもしれませんが、メモリが2GB実装してあるので大丈夫かな。
# 今見たら、参考サイトにもRAID1でのインストール方法が載ってました。
# 写真付で見やすいので、参考になると思います。
時間がないので、今日はここまで。
では、次回に続く?
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