まず最初に、なぜUbuntuをインストールしたのか。
1) 流行だったから、触ってみたかった
2) Linuxで唯一Simplify Mediaがインストールできたから
という理由だったはず。
1)に関しては、ちょこちょこと触ったのだが、サーバという用途の為かカスタマイズ出来ず、あまり意味は無かったと思う。
やっぱり、クライアントとして使用してこそ真価を発揮するのだろう。
2)に関しては、Mac miniを手に入れて以来、別にUbuntuでSimplify Mediaを起動している必要も無くなった。
という事より、管理がしやすいように2台とも同じCentOS5.Xにしてしまおうという考えに至ったのです。
マシンのスペックを記載しておくと、
型番:COMPAQ Evo D510 CMT
CPU:Pentium 4 1.80GHz
メモリ:1GB×2
HDD-A:320GB(Seagate ST3320620A)
HDD-B:200GB (HD722520DLAT80)
HDDがIDEな為、RAIDを組むのも不安ですし。
# IDEでRAID組むとRAIDが活用出来そうですが。。。HDD代が馬鹿にならなさそう。。。
それ以前にパーツ自体が古くなってきている。
HP ML115 G5も安いし、CPUをAthlonX4にでも乗せかえれば、ClamAVやTripwireを毎日回しながらVMwareServerを乗せる事を考えても十分以上に使えるだろう。
Windows Server 2008 Foundationがバンドルされているものでも、約4万で買える。
http://nttxstore.jp/_II_QZX0004047
これを機にWindows Serverを一度触ってみるのも悪くないと思う。
インストールや初期設定は、以下を参照して欲しい。
CentOS で自宅サーバー構築( http://centossrv.com/ )
お便利サーバー.com( http://www.obenri.com/index.html )
次は、nfsのクライアントとして設定しなくてはいけない。
Ubuntu 設定No.03 NASの自動マウント & CentOS 設定No.05 NFSサーバ( http://sherlock-pc.blogspot.com/2009/10/ubuntu-no03-nas-centos-no05-nfs.html )では、CentOSをNFSサーバとしたが、今回はクライアントである。
CentOS5の場合、特別にインストールするものも無いので上記のように設定して終わりです。